29000→25000
故辻清明さんで思い出したこと。
辻さんは「酒器の話 私の蒐集」の記述のなかで、「私の酒器たちに何石飲ませたかわからない」と書いていますが、酒豪としても有名で酒器も多岐に及んでいます。
これですよ。とりあえず何でも酒器で使えそうなものを買うんです。デルフトの蓋置きだって盃になります。新羅や須恵器の高杯など、盃そのものでしょう!
灰釉が見込み全体に降り注ぎ、風化で深緑や茶色く色付いています。また、高台立ち上がりにも灰が溶けて流れた様子が確認できます。
高台には縦に二層の窓が、四つ切られ計八つの窓が開いています。
これだけ灰が積もった新羅か須恵器は、なかなか無いと思います。(新羅・須恵器は区別はどこで観るの?)
いずれにしても、口径が長径でちょうど10cmなので、1300年位前の盃で呑めるし、愉しめます。
花を乗せてもいい感じで映えました。
最後の画像は酒を呑んだ後の見込みです。常滑とか渥美の山盃みたいでしょう!
サイズは、口径9.5~10×高さ8.5㎝位です。
口辺や高台に画像のような小ホツや削げがありますが、形を損なうものでなく、状態はいいと思います。共直しはありません。
| 商品の状態 | 傷や汚れあり |
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