政策金利というのは、FXの世界で“もっとも地味に見えて、もっとも相場を動かすスイッチ”だ。チャートが突然大きく跳ねたり、まるで暴れ馬のように走り出したりするあの瞬間──その多くは、政策金利が原因だ。つまり、政策金利を理解するということは、相場の“心臓の鼓動”を理解することに近い。
政策金利とは、中央銀行が「お金の値段」を決める仕組みだ。金利が高ければお金は借りにくくなり、低ければ借りやすくなる。これが経済全体の動きを左右する。そしてFXでは、この“お金の値段”が通貨の価値に直結する。金利が高い国の通貨は買われやすく、低い国の通貨は売られやすい。まるで、利息という“おまけ”がついている通貨ほど人気が出るようなものだ。

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