pipsという言葉は、FXを始めた瞬間から必ず目に入るのに、多くの初心者が「なんとなく」で済ませてしまう。でも、pipsを理解していないトレードは、距離感のわからないまま車を運転しているようなものだ。ブレーキを踏むタイミングも、アクセルを踏む強さも、全部ズレる。だからこそ、pipsは“利益を出すための最初の言語”だと言っていい。
pipsとは、通貨がどれだけ動いたかを示す“FX専用の物差し”だ。1pips動いた、20pips逆行した、50pips抜けた──この物差しがわかると、チャートが急に“数字の世界”から“距離の世界”に変わる。たとえば、ドル円が150.00から150.10に動いたら10pips。これだけで、利益も損失も一瞬で計算できるようになる。1万通貨なら1pips=100円、10pips=1,000円。つまり、チャートの小さな動きが、財布の中身にどう影響するかが直感的にわかるようになる。

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